タネまきは深さ3cmほど
酸性土壌に特に弱いので、必ず苦土石灰を施して土壌酸度を中和してお
肥料
秋まきではタネまき1カ月後と開花前に、春まき・夏まきでは開花後と収穫最盛期に施します。その後は収穫終了まで1カ月ごとに追肥します。
防寒対策は株元にワラや刈草を敷いたり、不織布などで覆うとよいでしょう。つるあり種は、つるが伸びてきて15~20cmの頃に、1.5~2mの支柱を立てて誘引します。追肥量は1回1平方メートル当たり化成肥料(N:P:K=8:8:8)を軽く1握り(約30g)としますが、エンドウは肥料のやり過ぎに注意しましょう。冬、葉のふちが赤くなるのは寒さによる害です。