ニンニク
ニンニクは連作障害が出にくいため、同じ場所での連作が可能です。 また、ニンニクには「青枯病」や「立枯病」などの病原菌を抑える微生物が共生しているため、コンパニオンプランツとしての利用もオススメです。
肥料
追肥は基本的に12月、2月、3月の3回行います。65cm幅のプランターの場合、成分量窒素8:リン酸8:カリ8の化成肥料であれば20gずつを各月1回行い、液肥であれば規定の希釈率で薄めたものを3月までに4、5回に分けて行ってもよいでしょう。
収穫
ニンニクの球は5月の終わりから6月にかけて大きくなり、6月ごろ、葉が枯れ始めたら収穫のタイミングです。ただし、6月になる前に葉が枯れた場合は、病気の可能性があり球は太っていませんが、収穫してしまいます。
ニンニクは乾燥には強いのですが、過湿には弱いため、土が湿った状態が続くのはよくありません
2022・11・6
ニンニクのコンパニオンプランツと相性がいいのはイチゴです。イチゴの傍でニンニクを栽培すると、イチゴの病害虫を防ぎ、収穫期間を長くする効果が見込めます。
また茎ブロッコリーもおすすめの野菜です。茎ブロッコリーは春先までと長期間栽培ができるため、ニンニクと一緒に栽培すると、同時期に収穫でき効率よく栽培できます。