昨日5月21日は父の3回忌法要で実家に帰っておりました
米寿を迎える約2か月前の他界でした
日本では60歳以降、節目となる年に長寿のお祝いをする風習があります
その中で「米寿」は88歳を迎えた人に対して行うお祝いのことを言います
由来と意味
日本で「八」は末広がりで縁起がよいとされているため、八が2つ重なる88歳を
お祝いの年とする風習が生まれました
88を漢字で書くと「八十八」
そして「八十八」を縦に書くと「米」という文字になることから「米寿」と
言われるようになったそうです
長寿祝いは、60歳の還暦(かんれき)から始まり、70歳の古希(こき)、
77歳の喜寿(きじゅ)、80歳の傘寿(さんじゅ)、88歳の米寿(べいじゅ)、
90歳の卒寿(そつじゅ)など節目となる年に長寿のお祝いをする風習があります
引用元:お誕生日新聞
https://shinbun20.com/oiwai/chojyu/chojyu88/about_beijyu/
父は足腰も弱くなり、次第に痴呆もすすみ、粗相をすることもしばしば、というか
酷くなる一方で。。。
そんな父を叱ることもなく、イヤな顔をひとつせず、笑顔で声をかけながら、下の世話
をする姉を見た時は、ほんとに頭が下がる思いでした (私にはできない~💧)
道が空いてれば、車で1時間ほどに住む私です
そう遠くに住んではない私ですが、父と同居してる姉が世話をしてくれるのをいいこと
に、甘えっぱなしでした
母は既に10年以上前に他界してます
介護支援も納得してなかった父ですが、仕事もしてる姉なので、日中はお願いせざるを
得ません
姉はくたくたで帰ってきた足で父の部屋に直行です
そのまましばらくは自室に戻って来れません
そんな日々を過ごしてた姉に本当に感謝しかありません・・・ありがとぉ
いつ頃か電動ベッドをレンタルし、寝たきりになった父ですが、
ちょっと様子がおかしい・・・となり、小娘と一緒に実家へ向かいました
もう話しかけても何の反応もありません
何か大きな紙箱がり、
その裏に父の字で「幸せな人生だった」と書かれてありました
そして私達が帰宅して、2時間後くらいに父は息を引き取りました
昨日はそんな父の3回忌に父の兄弟と姉家族、兄家族、わが家と久しぶりに親戚が
顔を合わせた日となりました
実家での法要だったので、ワンコも一緒に行ったのでありました~
初めは人が来る度に吠えてましたが、そのうち足元にいきクンクンして慣れてました
お利口さんでした
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日の1枚 法事が終わり疲れたようで、実家でぐっすり眠ってます
自分記録:2023年5月21日
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