「行って参りました大阪万博!日記その5」で中国パビリオンを訪れた後、ロボット工学の第一人者 石黒浩氏プロデュースのシグネチャーパビリオン「いのちの未来」を体験しました (事前に泣くよ・・・なんて脅されてたパビリオンですが。。。)


入館すると各自骨伝導イヤホンのデバイスを首に掛けるよう促されます

まず初めに迎えられた展示(他にも数点ありました)
ゾーン1 いのちの歩み



ゾーン2 50年後(2075年)の未来
アンドロイドがお出迎えです

「人間とアンドロイドが共に生きる50年後の未来」の物語 いくつかの部屋を移動するのですが、その中に自分がいるような没入感があり引き込まれていきます
おばあちゃんに育てられる、人工子宮から生まれた女の子、幸せな日々が続く中おばあちゃんに病気がみつかり、死期を覚悟します・・・というようなストーリー


「ANDROID」 「NATURAL ENDING」

「アンドロイドに記憶を引き継ぎ生き続けるか」もしくは「寿命を全うする」か・・・
自然に寿命を迎えると、女の子がまた一人ぼっちになり寂しい生活を送ることになる、という究極の選択・・・
おばあちゃんの想いを考えると。。。女の子の想いを考えると。。。 (´;ω;`)ウッ…
目頭が熱くなったのは言うまでもありません

障子の後ろ


石黒浩氏監修のもと生まれた、マツコ・デラックスさんのアンドロイド「マツコロイド」


「75年もこの姿で・・・」というような会話が繰り広げられてます


音声が小さいです💦 また隣のブースのアンドロイドの会話が被さってます
ゾーン3 1000年後のいのち ”まほろば”
暗いゾーンへ移動しました
「1000年後の未来の人間」ミレニアムヒューマン、MOMO
アンドロイドと生身の人間の隔たりがなくなった1000年以上先の未来における進化した人間(3方向にいます)




たまにグ~ンと迫ってきたり、目が合ったりして・・・ゾワゾワ~としました💦


最後のゾーンを見終わるとアンドロイドの「Yui」がお見送りをしてくれます

最後にステッカーをいただいて(箱に手を入れて抜くくじみたいなの)
3人分のステッカー

約1時間ほどのパビリオンでしたが、もう1度理解を深めたいので体験したい~と思いました
ここらで小腹も空いたので、本場のモモ(豚まんに似てる)が食べたい!という小娘の要望で、ネパール館でつまみ食い~
ブルーハワイのかき氷と本場のモモとライチのジュース


ライチのジュースの小ささにビックリ(@_@) 500円もした
追記:イタリアパビリオンと「いのちの未来」による国際コラボレーション展示で伊藤マンショロボットが期間限定で公開されたようです
このあとフランス館に向かいます
「日記その6「いのちの未来」と本場のモモが食べたい!」はこれまで~
今日も最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました
今日の1枚 「待ってます 3」

2023・6・11
自分記録:2025年9月3日
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