DIYおばちゃんのガーデニングと日々ブログ

一歩でるのもイヤな庭。雑草が腰までスクスク育つ庭。とても危険なウッドデッキ。 庭にでるのが楽しくなるように大改造からスタート

行って参りました大阪万博!日記番外編ー 目にした建築(パビリオン)の数々

 

「行って参りました大阪万博!日記その10ー・・・完結編」なんてお題にしておきながらですが、9月3日の大阪万博で目にしたパビリオンの素晴らしい建物の数々、目に焼き付けておくなんてできないので、記録に残しておきま~す

・・・ですが、朝からパビリオンを目指し、先をグングン進む若いふたりを追いかけながら、少し立ち止まったりの歩き撮りです💦 

「いのちの未来館」以外は入ってないパビリオン、また本文の建物は除外してます

 

アゼルバイジャン

アゼルバイジャンの伝統的な装飾様式、ステンド格子「シェベケ」の幾何学を抽象化した、白い金属製の格子スクリーンで建物全体を覆い、光と影の複雑な相互作用が生まれます 7つのアーチは、過去と未来、そして伝統と革新をつなぐ「橋」を象徴してる  

 

いのちの未来館

構造は鉄骨造で2階建て最大高さ17m 建物の外装材には耐水性があるポリ塩化ビニール(PVC)の黒い膜材を使ってあり、その周囲をカーボンファイバー製樹脂の黒いメッシュ材で覆ってる

ampinpin.hatenablog.jp

アイルランド

2階建て高さは約7.4m 古代ケルトのシンボルである「トリスケル (3つの渦巻きが組み合わさった)」をモチーフにした、3つの円筒形が組み合わさったデザインで、建物を覆う外装材にアイルランド産のダグラスファー材、細長い木材を使っているのが特徴

 

ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』

食博覧会」は4年に一度のペースでを開催 2025年の大阪・関西万博に民間パビリオンとして出展する ちょうど2025年は、食博覧会の第10回という節目の年でもあり「せっかくなら万博の会場内でやろう!」という話に 記念の年にふさわしい取り組みをしようと、このORAパビリオン「宴~UTAGE~」が誕生したというわけ

 

シンガポール

リサイクル素材のアルミニウム製ディスク約1万7千枚で覆われた直径約18.6mの赤い球体が中心

 

チェコ

高さ12メートルの5階建ての木造建築 外装にはチェコ伝統のボヘミアン・ガラスがふんだんに使われ、最新のCLTパネル構造に伝統技術のガラスを組み合わせた、伝統と先端技術が融合した螺旋構造の建物

 

バーレーン

バーレーンの海洋文化と交易の歴史を象徴するダウ船を模したデザインで、木材の温かみがある建築 バーレーンの伝統技術と日本の木組技術を融合させ、建設に使用された材料の多くは再利用可能で、自然換気やパッシブクーリングシステムにより省エネルギー化も図られています

 

モナコ公国

樹木の幹や枝を模した金属構造が天蓋を支え、来場者はその下にある庭園を散策します

 

BLUE OCEAN DOMEブルーオーシャン・ドーム)

仮設だからこそ杭基礎を必要としない「軽い建築」、カーボンファイバー・竹・紙管でつくる3つのドーム、移設を前提とした解体しやすい設計

 

ウーマンズ パビリオン Women’s Pavilion in collaboration with Cartier

ドバイ万博日本館のファサードリユースで、連続した2つの万博で同じ部材が転用されるのは万博史上初の試み 丁寧な解体(大林組)、ドバイから大阪までの運搬・保管(山九)、そしてカルティエがその資材を使って大阪・関西万博でウーマンズ パビリオンを作ることに共感してくれたことで今回のリユースが実現した


よしもと waraii myraii館

詳細がなく、「よしもとwaraii myraii館」の建物自体は万博閉幕後は姿を消すことが予想


飯田グループ×大阪公立大学共同出展館

長径約64m、短径約39m、表面積は約3027㎡にもなる西陣織の外壁

「世界最大の西陣織で包まれた建物」「世界最大の扇子形の屋根」2つのギネス世界記録に認定

「2つのギネス世界記録に認定」が気になったので、画像をお借りしました

引用元:https://mag.tecture.jp/culture/20250704-131034/


日本館

CLT(直交集成板)と呼ばれる木材を斜めにさせて円環状に配置 円を描くように立ち並ぶ無数の「木の板」の隙間からは内部を垣間見ることができます 建物は主にCLTで構成されており、万博終了後に日本各地で建物としてリユースされることを前提に、解体・転用しやすいように設計


ブルーオーシャンドームと大屋根リング


EXPO ホール「シャインハット」

屋根はパラボラアンテナをイメージし、壁面の白い布はプロジェクションマッピングでの映像演出を考慮して白色に統一されている

 

9月3日に写真に収めれたパビリオンは以上でした

 

まだまだ大阪万博開催前の建築途中2024年、SNSなどで「高すぎる」と批判を受ける事態になった「2億円トイレ」(解体費込み)

 

「府立花の文化園」(河内長野市)に移設する方針を発表されました(2025/9/10)

 

現地から運ばれてきた資材やリユースされた建物、パビリオンの内容だけでなく、各国の建築物のコンセプトを知ると、見るだけでもお値打ちかも~と思いました

てなことで・・・パビリオンを巡る中、万博らしい建築物を記録しました~

 

大阪万博(9月3日)はこれにて「完」です!

今日も最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました

 

今日の1枚 「まだかな~」

                         2017・12・15

自分記録:2025年9月3日

 

どれでもポチっとしていただけるとおばちゃんの励みになります

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 日曜大工(趣味)へ にほんブログ村 花・園芸ブログ 園芸生活へ PVアクセスランキング にほんブログ村